社会保険と民間保険の違い

保険料は、保険金の支払い事由の発生確率と、その確率通り起こる程度の多くの加入者があれば計算できます。

社会保険と民間保険の違い

保険料が決まる仕組み

保険というのは、仕組みを知らないと非常に不思議な商品です。会社がずっと存続しているのだから損はしていなのだろうとは思いますが、何かあった時に多額の保険金を支払っていて保険会社のお金がなくなることはないのだろうかと心配になる人もいると思います。特に、生命保険における定期保険や、火災保険などの掛け捨てタイプの保険は、支払っている保険料の割にはたくさんの保険金がもらえるような気がします。

これは、保険という仕組みが商売として成立するようになった経緯とも関係があります。この保険が成り立つためには、その保険金が支払われる事象が発生する確率がよくわかっていること、そして、その契約者全体としてはその確率通り発生することが前提となっているのです。

例えば、30歳の人が1年間に死亡する確率が解っていれば、契約者のうち何人にその保険金額を支払うべきかは予測できます。この金額を契約者で割れば一人当たりの保険料が出るという訳です。これに保険会社の利益や経費分を上乗せすれば保険料が決まるというわけです。さらにいえば、この確率を安定させるためには、多くの人に加入してもらう必要があります。そのために宣伝も必要になってきますし、会社経由の団体保険などは割引があったりするのです。

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